雪割草とはキンポウゲ科のミスミソウ、オオミスミソウ、スハマソウ、ケスハマソウの通称。北半球の温帯落葉樹林に分布し、日本では北海道を除き自生しているが、乱獲による絶滅が現実となり、今では保護植物に指定されている。この可憐で可愛いい花はわが国では江戸時代の頃より庶民に愛され、お正月の飾りや、節句のひな壇に飾られた。新潟では、「菫草」とも呼ばれ、良寛さんが出雲崎で「菫花咲きたる野辺に宿りせむわが衣手に染まば染むとも」と詠んでいる。
山野草は憧れだが、盗み取りはよくないし、難しそうなので躊躇していたが、これは園芸種。厳冬で葉が縮こまってしまったので、ほぼ諦めぎみだったが、春一番に咲いた。かわいい。各地に愛好家がいて、交配も進み、すばらしいウェブサイトもたくさんあることを、知った。