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マンションのバルコニーで花を育てている。おこがましくも空中庭園と称しているが、向きが今一つで、植物にとって環境がいいといえない。夏は酷暑、冬は厳寒。夏は遮光布をかけ、冬はそれこそおろおろ歩く。植木鉢とプランターのコンテナ・ガーデンには、かなり限界もある。それでも花がないとなにかもの足りない。足りなくなるもの、それはたぶん希望のようなもの。 咲いている花は美しい。思い出の花もいいだろう。でも一番素敵なのはまだ見ぬ花。希望がなければ花はない。明日がなければ、私の庭は枯れてしまうだろう。 母には「猫のひたい」よりはちょっとだけ広い庭がある。そこでもたまにシャベルをふりあげ仕事する。大地の生命力はすごい。しかし、その分、なめくじやら、だんご虫やら、元気なのだ。一長一短だなあ。 散歩していると素敵な庭や花壇があったり、野草が小さな花をつけている。世界は私の庭になる。
花ざかりです。なめくじ・マルムシも、元気になりました。。 |
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