キンポウゲ科クレマチス属。つる性。名前はギリシャ語のKlema、つるに由来する。
現在のクレマチスの多くは、室町時代に中国から渡来した白い花弁に紫色の弁化したおしべを持つテッセンではなくて、日本の自生種カザグルマがヨーロッパに渡り他種との交配により品種改良されたものだそう。テッセンは花弁状の萼は6弁で花は小さく、カザグルマは8弁で花径は10センチをこえる。
シーボルトは日本から持ち帰った八重咲きのテッセンなどを1829年にベルギーのフラワーショーに出品、これに刺激をうけてクレマチスの改良が始まったという。