ベルガモット Bergamot

2005.07

北アメリカ原産のシソ科の多年草。学名Monarda didyma 和名タイマツ(松明)花。花言葉活発。ベルガモットという名は、香りが柑橘類のベルガモットオレンジ(イタリア産、そのエッシェンシャル・オイルはアールグレイの香り付けにも使われる)に似ていることからつけられた。ミツバチがこの花の蜜を好むことから別名ビーバーム(Bee Balm)とも。またオンタリオ湖近くのオスウェゴ河近くにすんでいた原住民がお茶として利用していたので、オスウェゴティーともよばれている。16世紀にスペインの植物学者ニコラス・デ・モナルデスによりヨーロッパに紹介された。葉と花に芳香があり、疲労回復・リラックスの効能がある。若葉や緋色の花は摘みたてをフレッシュハーブティーに用いる他、そのままサラダにも利用する。植えっぱなしだと根がつんで枯れるので、三年程度で植え替えるといいらしい。

香りのよい花は好き。ベルガモットのさまざまな色の株を育てた。花も葉も芳しいが、つぼみや花の形の美しさは意外な驚きだった。とくにつぼみのときはつんつんと立った花弁の様子がシュールというか宇宙的。夏には葉ばかり伸びてきて、思い切って刈り込んだが、猛暑に弱り気味だ。