学名Linum usitatissimum。アマ科多年草。別名リナム、リンシード。ヨーロッパが原産地。亜麻は古代エジプトではすでに栽培され、古代ギリシアのヘロドトス「歴史」によれば、エジプトでは「カラシリス」という亜麻製の巻衣が着用されていた。亜麻布は英語でリネンといい、亜麻の繊維をフラックスという。種子から取れる亜麻仁油は包摂薬・粘滑薬や絵画用の溶き油や家具のつやだしに使われる。
日当たりがよいところで乾燥ぎみに育てる。移植や連作を嫌う。花後に切り戻しを行なうと秋にも花を咲かせる。
亜麻色の髪の少女という歌があった。亜麻色とは亜麻糸の色で黄色がかった茶色だそうだ。その亜麻の花を育てたら、細い茎が長く伸びて、先に青い5弁の花がたくさん咲いた。花は一日花。